「抱っこしようとしたら火が付いたように泣き出した」
「パパが近づくだけで顔をそむける」
これ、パパ見知りです。育児に参加しようとしているのに拒絶されて、正直しんどいですよね。
でも大丈夫です。嫌われているわけではありません。この記事ではパパ見知りの原因と、具体的な対処法を解説します。
パパ見知りとは何か
パパ見知りとは、生後6ヶ月〜1歳半ごろに見られる現象で、赤ちゃんがパパに対して人見知りのような反応をすることです。
ママには普通に接するのに、パパが抱っこしようとすると泣き出す。パパが視界に入るだけで嫌がる。そんな状態です。
ひどい場合は「ママがいるのにパパが抱っこしようとした瞬間だけ泣く」という、なかなか心にくる状況になります。
なぜパパ見知りが起きるのか
理由はシンプルです。赤ちゃんは一緒にいる時間が長い人を「安全な人」と認識します。
多くの家庭ではママが育児のメインを担っているため、赤ちゃんにとってパパは「よく知らない人」になってしまう。これがパパ見知りの正体です。
つまりパパを嫌いなわけではなく、単純に接触時間が足りていないだけです。
対処法① 毎日少しでも関わる時間を作る
週末だけまとめて育児をしても、赤ちゃんには「知らない人がいる」という認識になりやすいです。
毎日5分でもいいので関わることが重要です。帰宅後に少し抱っこする、お風呂だけ担当する、寝かしつけをやってみる。毎日顔を見せ続けることで「この人は安全だ」と認識されていきます。
対処法② ママがいる状態で近づく
いきなりパパだけで抱っこしようとすると泣きやすいです。
まずママが赤ちゃんを抱っこしている状態でパパも近くにいるところから始めましょう。ママが安心できる存在として隣にいることで、赤ちゃんもパパを「怖くない人」と認識しやすくなります。
焦らず、段階を踏んで距離を縮めていくのがポイントです。
対処法③ 声のトーンを意識する
パパの声は低く、赤ちゃんにとって聞き慣れない音域です。
少し高めのトーンで、ゆっくり話しかけると赤ちゃんが反応しやすくなります。「よしよし」「いい子いい子」など、やさしい言葉をくり返すだけでもOKです。声に慣れさせることが大切です。
対処法④ 楽しい体験をパパと結びつける
赤ちゃんは「楽しい=この人は好き」という感情を持ちます。
お風呂・お散歩・くすぐり遊びなど、赤ちゃんが喜ぶことをパパがやる担当にしましょう。「パパが来ると楽しいことがある」という経験を積み重ねると、パパ見知りは自然と解消されていきます。
まとめ
パパ見知りは嫌われているサインではなく、接触時間が足りていないサインです。
- ① 毎日少しでも関わる時間を作る
- ② ママがいる状態で近づく
- ③ 声のトーンを高めにする
- ④ 楽しい体験をパパと結びつける
焦らなくて大丈夫です。毎日コツコツ関わり続けることで、必ずパパを「大好きな人」と認識してくれる日が来ます。
パパ見知りで落ち込んでいるパパに伝えたいのは、「子どもに関わろうとしているあなたは、すでに十分いいパパです」ということです。

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